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  • 執筆者の写真Nomu Dogu(ノムドグ)

結局のところやっぱりそうだった

直接会いにいくこと、諦めずに繰り返すこと。
できることはそれくらいだったけれど、それが最も大切だった。
沖縄の空にかかる2本の虹の画像

東京都府中市にノムドグがオープンしてから、8ヶ月が経ちました。間違いなくあっという間の一言。


ロクな販促も無しに、良く続いたなぁと思います。しかしながら、事業として軌道に乗るのは、まだまだ先のこと。まだまだ、多くの方にノムドグを知ってもらいたい。だから今も精一杯手足をばたつかせるしかありません。


ノムドグにとって大きな問題がありました。それは在庫量の問題です。資金を潤沢に持っているのなら別ですが。むしろその逆の状態でスタートしたため、適正価格と粗利益を考えると、思い切った仕入れができていませんでした。(この辺りのことはもしかしたら【知らない方が強かった】かもしれませんが、今まで学んできたことはきっと、先々自分を救ってくれると信じています。)


特に課題と感じていたのは沖縄です。


沖縄に行かなければ買付できない。そして選んで買付をしたい。旅費交通費を考えると、20万円そこそこ仕入れたとしても、むしろ赤字になる。原因は、卸売対応の困難さです。結果、ほぼ定価で購入することも止む無しなのですが、他社の価格を調べれば調べるほど、価格設定が難しくなります。


まず売れなければ始まらない。これは作り手の方の生活も、私たち販売者の生活もあることなので、忘れてはいけないことです。


私は【どんな人が、どんな場所で、どんな思いで作っているのか】を知った上で販売したいと思っています。

そのためには、自分の耳で言葉を聞いて、自分の口で思いを伝えて、自分の肌でその場所を感じることが必要です。


失敗する時は大体自分以外のフィルターを通したことに対して結果を求めた時です。取引先の見つけ方に関しても【わざわざ直接いく必要はない】【今の時代オンラインで済ませればいい】という考えもあると思います。でも、少なくとも私に関して言えば、そうして手にしたものに対して十分な成果が得られませんでした。


ただ、電話、メールなどに関しても、会っているのと同じレベルでコミュケーションが取れた場合は、嬉しい結果の方が圧倒的に多くなっています。そういう方と初めてお会いすると、なんだか初めてな気がしないんですよねw


メールなんて要件だけ伝えるべきだ。相手だって忙しいんだ。相手の手間だから、いちいちお礼のメールなんていらない。それはそれで、その通りだと思います。ですが、私はそれは少し寂しいと考えているので、相手とのコミュニケーションとなるような一文は最後に入れるようにはしています。


今回の沖縄は収穫だらけでした。ちょっとした粗利改善はもちろん、遂に複数の窯元と取引をスタートすることができました。いずれも訪問自体は2、3回していましたが、お会いできなかったり、具体的な話ができなかったりと、諦めかけていました。ところがそれぞれに再度のの訪問を決めた今回、無事に取引スタートとなったのです。どうしても顔を見て、顔を見せてお話ししたいからと、ダメもとで行きました。


結局、決め手は直接会って直接話したこと。そして、諦めなかったこと。

それはRPGゲームで言えば、初期装備。誰でも持っているひのきのぼうとぬののふくです。ですが、伝説の装備に負けないくらいに、大切で、決め手になる装備でした。それ以上に人の心を動かす武器はそうそう無いのかもしれません。


初日の夕方、ホテルから沖縄の虹を見ることができました。しかも、2本同時にかかる珍しい虹でした。

なんだか良いことがあるんじゃないかと、勝手に期待していた沖縄滞在でしたが、本当に素敵な結に恵まれました。この虹を見たとき以外は、ほぼ土砂降りの雨だったことは秘密ですw


欅の緑、桜のピンク、銀杏の黄色、そして活気溢れる音楽とお祭りの街・府中市。

京王線東府中駅から徒歩6分。お気に入り探しにどうぞお越しください。


Nomu Dogu(ノムドグ)



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